メギド運用簡単ガイド 番外編5 フォトンドリブンと確率

 

今日は数学のお話です

 

メギドの一部ソロモン王に知られてるデータとして、アタック、スキル、チャージの湧く比率は

A : S : C = 2 : 2 : 1

と言われています。ちなみに自分はそのデータを疑って600個以上フォトンの数を数えたところ、ほぼその数値に近い比率となったので、今回はそれが間違いないものとして話を進めます。

 

確率を勉強したことがある人ならわかると思いますが、比率がわかっているものにおいて、起こりうる全ての通りそれぞれの確率を取ってみると、その比率通りに事象が起こる確率が最も高くなります。

その一例として、一度に湧くフォトンの数(オレンジマス)が決まったそれぞれの表において、アタックフォトンの数(水色マス)、スキルフォトンの数(黄色マス)がそれぞれの時の確率を表にまとめました(チャージフォトンの数はアタックとスキルの数分引けば出る)。

f:id:safomgd:20230307095001j:imagef:id:safomgd:20230307095004j:imagef:id:safomgd:20230307095007j:imagef:id:safomgd:20230307095010j:imagef:id:safomgd:20230307095013j:image

これらの確率から、比率通りに湧く確率が最も高くなることがわかります。

 

続いては、これらを実際に活用することを考えてみましょう。

例えば、速攻編成を組むにおいて、最も安定した編成とはそのフォトン湧き比率通りのフォトンを要求する編成と言えることがこのデータからわかります。また、フォトン要求の一つをオーブに置き換えられる編成なら、欲しいフォトンが湧く確率は最低限必要なフォトンの数が含まれている該当セルの合計値になるため、その編成が飛躍的に安定するとも言えます。

また別の活用例として、裏湧きのフォトンを予測するという使い方もできます。比率通りに湧く確率が最も高いということは、裏湧きのフォトンがその比率通りに湧くと想定したドリブンをすると最も事故が起きにくいとも言えます。そのため、長期戦を挑む時には一手のミスが命取りに繋がりかねないので、これらの確率を参考にすることで事故を減らせるでしょう。

 

要するに何が言いたいかというと、

フォトン湧きは2:2:1を前提にして編成を組んだりドリブンをしたりするようにしろ

ということです。みなさんもぜひそれを念頭においてプレイしてみてください。